最近、CMも流れていて話題になっている「BASE」。
ネットショップを作るサービスだと思っている方も多いですが、もちろん簡単・便利にお買い物を楽しむこともできます。
しかし、「BASEを利用してみたいけど、クレジットカードは使えるのかな?」・「BASEの支払い方法って何があるの?」などの疑問から、なかなかBASEを利用できないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、BASEの支払い方法について詳しく解説していきます。
この記事を読めば「BASEを使ってみたいけど、支払い方法がわからなくて利用できない」という方も、安心してBASEを利用できますよ。
BASEの支払い方法は6種類
BASEには以下6つの支払い方法があります。
- クレジットカード
- コンビニ・Pay-easy決済
- 銀行振込
- 後払い
- キャリア決済
- PayPal
これらを総称して「BASEかんたん決済」と呼ばれています。
一つずつ詳しく説明していきましょう。
クレジットカード
クレジットカードならその場ですぐに決済ができ、手数料もかかりません。
また、クレジットカードごとのポイントも付きます。
早さ・安さを求める人におすすめの支払い方法です。
支払いは基本的に一括払いのみとなりますが、クレジットカードによっては分割払いやリボ払いに変更できる場合もあります。
BASEで利用可能なクレジットカードは、以下の4つです。
- VISA
- MasterCard
- アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX)
- JCB
海外で作成されたクレジットカードは対応していないので注意しましょう。
コンビニ・Pay-easy決済
現金で支払いたい方は、コンビニ・Pay-easyでの支払いをおすすめします。
コンビニなら24時間いつでも決済が可能です。
ただし、1回の決済につき300円(税込)の手数料がかかるため、できるだけまとめて注文したほうがよいでしょう。
対応コンビニは以下の通りです。
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
銀行振込
注文後に届くメールに記載されている銀行口座へ振り込む方法です。
入金期限は、購入日の翌日から5営業日以内です。期限が過ぎるとキャンセルになってしまうため、注意が必要です。
また、各金融機関ごとの振込手数料がかかります。
後払い
商品を先に受け取ってから支払う方法です。
注文後8日ほどで請求書が届くため、14日以内にコンビニで支払います。
手数料として1回の決済あたり300円(税込)がかかります。
万が一14日以内に支払いができないと、請求書の再発行手数料が加算されてしまうので注意しましょう。
キャリア決済
月々のスマホ料金と合算して支払う方法です。
「ドコモ ケータイ支払い」「auかんたん決済」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」に対応しています。
ただし手数料として1回の決済あたり300円(税込)がかかるので注意しましょう。
PayPal
https://www.paypal.com/jp/home
PayPalのIDとパスワードだけで決済できる方法です。
PayPalにクレジットカードや銀行口座を登録すれば、簡単に決済可能です。
もちろんクレジットカードのポイントも付与されます。
また、PayPalを利用することで、銀行振込の手数料が無料になります。
ただし、スマホアプリ版のBASEでは利用できません。
ブラウザからショップにアクセスして購入したときのみ使える決済方法になります。
使用率が高い決済方法
総務省が実施した令和元年の通信利用動向調査によると、ネットショップで買い物をした際によく使っている決済方法としてもっとも多いのは「クレジットカード決済」で、75.7%でした。
次いで「コンビニ決済」が38.4%、「代金引換」24.0%となっています。
前年と比べるとクレジットカード決済は4.9%、電子マネー決済は5.6%上昇しており、その一方で代金引換が7%低下しています。
この結果から、今後は紙幣・硬貨といった現金を使わずに支払いを行うことが当たり前になることが伺えます。
確かに、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済は、手間がかからず手続きも早いです。
ネットショップで買い物する上では、おすすめの決済方法といえるでしょう。
BASE支払い時の注意点
BASEでの支払い方法はたくさんありますが、ゆうちょ銀行への振込と現金受け渡しは対応していません。
また、個人間でのやり取りは禁止されているなど、BASEでお金を支払う際には気を付けるべき注意点が3つあります。
一つずつ詳しく解説していきましょう。
BASE内でもショップごとに決済方法は変わる
BASE内でも、ショップごとに支払い方法が変わります。
クレジットカードや銀行振込は対応しているところが多いですが、後払いやキャリア決済などはショップによっては対応していないところもあります。
代引き決済は利用不可
代引き決済は多くのショッピングサイトで使われている方法ですが、BASEでは利用できません。
個人間での金銭やりとりは不可
商品を出品しているショップと購入者が、BASEを通さずに直接金銭のやり取りを行うことはできません。
理由としては、支払い時のトラブルを避けるためです。
もし直接取り引きを誘導する文言を見つけたら、そのショップは規約違反をしている可能性があります。
BASEにショップ名を伝え、問い合わせてみましょう。
まとめ
今回は、BASEの支払い方法について詳しく解説しました。
ネットショップで買い物をする上で、支払い方法は重要ですよね。
せっかく欲しいものを見つけても、自分が対応できない方法しかなかったり、対応はできるけど手間に感じるものしかなかったりすると、結局買えなくて悲しい思いをするだけです。
欲しいものをスムーズに購入するためにも、BASEの決済方法を把握して、楽しく買い物をしましょう。