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ECサイト制作

【チェックシート付き】SEOに強いECサイトを構築する方法を徹底解説!

現在EC市場は右肩上がりに成長しています。この記事を読んでいる方も、Amazonや楽天などで買い物をしたことがある方が多いのではないでしょうか。

そんな中で、「ECサイトを作りたいけど、どうしたらお客さんが流入してくれるの?」と思っている方も多いはず。

この記事では、ECサイトでやるべきSEO対策についてまとめました!
この記事は以下の方を対象に執筆しています。

  • 検索からもECサイトに集客したいと考えているEC担当者様
  • クライアントに集客面でも役立ちたいと考えているECサイト制作者様

「そもそもSEO対策って何?」という方もこの記事を読めば、ECサイトに必要なSEO対策と、やるべき作業がわかります!

SEO対策とは?

SEOとは、Search Engine Optimization の頭文字です。Search Engine Optimizationは日本語にすると「検索エンジン最適化」という意味。
つまり、SEO対策とは検索エンジンで検索したときに上位に表示されるように対策することを指します。

SEO対策は大きく「内部対策」「外部対策」「コンテンツ対策」の3つに分けられます。

SEO内部対策とは

SEO内部対策とは、ページやサイトの構造を検索エンジン内のロボットが正しく認識できるように構築することを指します。内部対策をやらないと「このWebサイトがユーザーの役に立つのか」を検索エンジンが判断することができず、検索順位が上がりません。

内部対策では、キーワードを正しく選定したり、HTML構造を正確に記述したり、リンクを充実させたりなどの対策を実施します。

SEO外部対策とは

SEO外部対策とは端的に言えば「他サイトから被リンクを受けること」を指します。
以前はサテライトサイトを複数立ててひたすら人工的な被リンクを貼っていっても検索順位が上がるといった状況はありましたが、今はこの方法はペナルティをうけて逆に順位が落ちてしまいます。

現在は、他のサイトで紹介されるような質の高いコンテンツを作って、自然な被リンクを得るという方法が外部対策の最善策といえるでしょう。

SEOコンテンツ対策とは

検索エンジン最大手のGoogleは「検索結果がユーザーにとって最適な状態」を常に目指しています。
上記の状況を実現するために、過去に大きなアップデートを複数回実施してきました。

コンテンツ対策をするためには、上位表示を目指すキーワードを選定して、そのキーワードで検索するユーザーが満足するようなコンテンツを作るということが最も大切です。

これらのSEO対策をECサイトでも実施していけば、企業名・ブランド名・商品名などの検索である「指名検索」以外にも商品カテゴリや商品が解決する悩みなどの検索キーワードでも集客できる可能性があります。

ECサイトでSEO対策をするべき理由

SEO対策以外にも、広告やSNSなどでプロモーションして集客する方法もあります。広告運用をした方が即効性があるため、SEO対策を後回しにしている方も多いのではないでしょうか?

たしかに、SEO対策は長期的に取り組まないと効果が得られないため、後回しにしてしまう気持ちもわかります。

しかし、広告などのプロモーションは予算を割けば即効性がありますが、広告を止めたら途端に集客はできなくなってしまいます。

逆にSEO対策をしっかりとしていれば、長期的・継続的に集客をすることが可能となります。

広告・SNS・SEO対策それぞれの特性を踏まえ、バランス良く組み合わせることがECサイトの集客においては大切です。

広告、SNS運用、SEO対策の特徴は以下の表のようなイメージです。ECサイトオープン直後は広告をメインとした集客を実施しつつ、SNS運用やSEO対策など、長期的な集客につながる施策を実施していくとよいでしょう。

広告SNS運用SEO対策
即効性
資産性

ECサイトのSEO対策チェックリスト

SEO対策の実施項目としては、以下の4つが挙げられます。

  1. キーワードの選定
  2. ページ単位でのSEO対策
  3. サイト全体のSEO対策
  4. その他にやった方がよいこと

本記事ではそれぞれの項目をチェックリストとしてまとめています。

もっと使いやすいチェックリストはこちら!

もっと使いやすいチェックリストはこちら

ECのウンエイLINE公式アカウントでは、本記事のチェックリストをより使いやすいようにスプレッドシートで配布しています。

スプレッドシートは以下の3つのタブで構成されています。

  • チェックシート
  • 検索キーワードの選定方法
  • 検索キーワードごとの成果管理シート

ご興味のある方は、ぜひLINE公式アカウントに友だち申請ください!

ECサイトに必要なSEO対策チェック項目

それではいよいよSEO対策の実施項目を紹介していきます!
検索上位を狙って、集客や売上UPにお役立ていただけると幸いです😊

キーワードの選定



キーワード候補のピックアップ方法についてLINE公式アカウントで配布しているスプレッドシートに記載がありますので、参考にしてください。

ロングテールキーワードというのは、複数の単語で検索される場合のキーワードのことです。

例えば、チーズケーキを売りたい場合、「チーズケーキ」というキーワードで検索上位に表示されるのは非常に難易度が高いです。そのため、「チーズケーキ 北海道 お取り寄せ」のような複数単語で構成される検索キーワードを選定し、コンテンツを制作していくのが効果的です。

ページのSEO対策







キーワードを選定したらタイトルやディスクリプションなどに選定したキーワードを入れます。
タイトルを考える際はクリックしたくなるようなタイトルを考えましょう!

【クリックしたくなるタイトルの例】

  • 最新情報であることをアピールする(例:【2021年最新版】などを先頭に入れる)
  • 希少性をアピールする(例:「大人気のチーズケーキ」よりも「幻のチーズケーキ」の方が希少性が高く感じる)
  • 数字を入れる(例:〇〇のチーズケーキが美味しい理由→〇〇のチーズケーキが美味しい5つの理由)

上記以外にも、検索上位の記事や、ついクリックしてしまった記事のタイトルなどを参考にしましょう!

ECサイト全体のSEO対策









Googleはサイトのユーザビリティが高いサイトを高く評価する傾向があります。
つまりユーザーにとって使いやすいサイトかどうかがページの表示順に関わってきます。

そのため、使いやすいサイト構造にすることやページの速度改善、モバイル対応などは漏れなくやっておくようにしましょう。

その他のやるべきこと




SNSからもページへの流入を促せると、SEOに有利に働くと言われております。
SEO対策だけではなく、SNS運用も平行して行うと、より効果的です。

また、サイト内のコンテンツの量と質によってサイトの評価が判断されるため、量を担保するためにECサイト内にブログ機能を入れて、検索キーワードを意識した記事を更新していくとよいでしょう。

まとめ:SEO対策をどこまでやるか

本記事で紹介したSEO対策をすべて実施するのは非常に労力がかかるため、体制が整っていない状態ですべて実施するのは難しいかと思います。
ECサイトを構築する段階では、ECサイト全体のSEO対策を意識し、ECサイト運用の段階でページごとのSEO対策を優先順位を付けて実施し、その他の対策はできる範囲でやるようにするといいでしょう。

ECサイトの集客改善の参考になれば幸いです!!

この他にも、ECのウンエイLINE公式アカウントでは、ECサイトの運用や構築に役立つコンテンツを提供しています。お気軽に友だち申請してください!

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