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Shopifyの決済方法が丸わかり!どんな決済方法が利用できる?

Shopifyの決済方法が丸わかり!どんな決済方法が利用できる?

Shopifyの決済方法についてお調べですか?本記事では、Shopifyの決済方法とその強みをご紹介します。さらには、導入前の注意点も解説していきます。

「Shopifyはどんな決済方法があるの?」「Shopifyの導入を検討中で、決済手数料について知りたい!」という方はぜひご一読ください。

Shopifyで対応している決済方法

Shopifyで対応している決済方法

Shopifyで対応している支払い方法にはどのようなものがあるのでしょうか?2021年11月現在、Shopifyが対応している支払い方法は以下の通りです。

  • Shopifyペイメント
  • Shop Pay
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • PayPal
  • Amazon Pay
  • KOMOJU
  • 携帯キャリア決済
  • Paidy
  • GMOイプシロン
  • SBペイメントサービス
  • 2Checkout
  • CyberSource
  • BitPay

多くの支払い方法が選択できるShopifyですが、それぞれ手数料などが異なるため、注意しましょう。

参照:https://www.shopify.jp/blog/payments-list#shopifypay

Shopifyペイメント

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican ExpressJCB国内発行のカード:3.25%〜3.4%海外発行のカード / American Express:3.8%〜3.9%JCB:4.05%〜4.15%0%

Shopifyペイメントは、Shopifyが直接運営している決済手段です。管理画面からかんたんに設定・有効化できるうえ、手数料も安いためショップ運営者にとってはありがたい存在です。

対応ブランドも多く、決済手数料も国内ではかなり安い水準となっています。Shopify内だけの設定で導入可能で簡単に利用できるのも特徴です。

プランによる手数料の違いは以下の通りです。

ベーシックプランスタンダードプランプレミアムプラン
国内ブランドのカード3.4%3.3%3.25%
海外ブランドのカード3.9%3.85%3.8%

Shop Pay

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican ExpressJCB国内発行のカード:3.25%〜3.4%海外発行のカード / American Express:3.8%〜3.9%JCB:4.05%〜4.15%0%

ShopifyペイメントでShop Payを有効にしておけば、Shop Payでの購入履歴があるユーザーは、クレジットカード情報と住所をストアを横断して保存し、使用できます。

面倒な決済情報などの入力を簡略化できるため、ユーザーの利便性向上やかご落ち防止につながります。

関連記事:【Shop Payとは】Shopifyでおすすめの決済方法をわかりやすく解説!

Apple Pay

対応ブランド決済手数料振込手数料
MastercardAmerican ExpressJCB国内発行のカード:3.25%〜3.4%海外発行のカード / American Express:3.8%〜3.9%JCB:4.05%〜4.15%0%

Appleユーザーを狙いたい場合に活用したいのが、Apple Payです。Appleユーザーであれば、多くの方が登録している支払い方法となっているため、かなり利便性が高くなります。

注意点としては、Visaは対応していないということです。

Google Pay

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican Express国内発行のカード:3.25%〜3.4%海外発行のカード / American Express:3.8%〜3.9%JCB:4.05%〜4.15%0%

Googleを活用している人を狙いやすくなる決済方法です。面倒な住所やカード情報などをGoogleアカウントに紐づけることで、Googleへログインするだけで支払い情報の入力などを省いてショッピングができます。

Apple PayはVisaが使用できない一方で、Google PayではJCBが未対応となっています。

PayPal

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican ExpressJCB銀聯 など3.6%+40円(国内の標準レート:月額取引量で変動)0円(出金額5万円未満は250円/件)

Shopifyでストアを開設すると、初期設定の状態からPayPal ​​Express Checkoutが利用できるようになっています。PayPalは銀聯も利用でき、越境ECの強い味方です。

日本の利用者はあまり多くありませんが、海外市場を狙うのであればPayPalは必ず利用したい決済方法です。

Amazon Pay

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican ExpressJCB4%(デジタルコンテンツ以外)4.5%(デジタルコンテンツ)0%

Amazon PayはAmazonのアカウント情報を利用して決済する方法です。日常的にAmazonを利用している場合は、Amazonアカウントへログインすることで簡単に支払いを行うことができます。

よくAmazonを利用している人にとっては、安心感もあり、新規顧客の買い物へのハードルを下げることにもなるでしょう。

KOMOJU

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican ExpressJCBDiners3.6%(Visa、MasterCard)3.85%(JCB、Diners、American Express)216円(入金金額が3万円未満で日本国内への振込手数料の場合。)
※海外送金は2,500円。

KOMOJUはコンビニ決済を導入するために利用するサービスです。コンビニ決済を利用できれば、ユーザーは購入した商品の代金をコンビニで支払うことができます。
これによって、クレジットカードに抵抗感のあるユーザーも狙えるのが大きなメリットです。

ただし、注文から支払いにラグが出てくるため、ECサイト側で発送前のチェックなど手間が増える可能性があります。

携帯キャリア決済

対応ブランド決済手数料振込手数料
NTT DOCOMOauSoftbank6.4%15% (デジタルコンテンツ)

キャリア決済は、ユーザーが毎月支払っている携帯の月額料金とあわせて、買い物した代金を支払うことができます。

クレジットカードを利用することなく、日常的に支払っている携帯料金を一緒に支払えるため、好んで使う人も多くいます。一方で、決済手数料が他に比べて割高のため、注意しましょう。

Paidy

Paidyは後払い決済を利用できるようにするためのサービスです。Paidy翌月払いを導入することによって、「今欲しいけど、あとで支払いをしたい!」というニーズに答えることができます。

ユーザーからの支払いは後払いとなりますが、Paidyには売上入金保証があるため、安心して導入できる決済方法です。

GMOイプシロン

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican ExpressJCBクレジットカード手数料最安3.20%

GMOイプシロンは、クレジットカード決済からコンビニ決済、後払いまで幅広い決済方法を一括で導入できる決済手段です。

GMO後払いなら、LINE Payも利用できるようになるため、新たなユーザー層へアプローチも可能です。

SBペイメントサービス

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican ExpressJCBDinersクレジットカード手数料最安3.15%PayPay(ペイペイ)3.3%0%

SBペイメントサービスもGMOイプシロン同様、幅広い決済方法を一括で導入できる決済手段です。特徴としては、PayPayが利用できることと、シーズナブルな決済手数料です。
最近では、PayPayの利用者が大幅に増えているため、ユーザーの利便性向上につながると考えられます。

2Checkout

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican ExpressJCB など3.9% + 45¢$15 ($300〜)

2Checkoutは、EC向けの決済サービスです。日本ではあまり馴染みのない決済方法ですが、越境ECを強みとしています。対応通貨が多いのが特徴です。

CyberSource

対応ブランド決済手数料振込手数料
VisaMastercardAmerican ExpressJCB など3.9% + 45¢$15 ($300〜)

CyberSourceは、EC向けの決済サービスです。2Checkout同様、対応通貨が多く、越境ECを強みとしています。

BitPay

対応ブランド決済手数料振込手数料
ビットコインビットコインキャッシ1%

BitPayは仮想通貨での決済を可能にするサービスです。近年、仮想通貨を保有している人が増加しているため、新たな客層を狙うにはぴったりな決済方法でしょう。

また、決済手数料が1%とかなり低コストで、クレジットカード決済よりも安くなっていることが特徴的です。

おすすめはShopifyペイメント

Shopifyは豊富な決済方法を選択可能ですが、その中でも特におすすめなのがShopifyペイメントです。ここではShopifyペイメントの特徴を詳しく紹介します。

複数の決済方法が利用可能

Shopifyペイメントを導入すると、クレジットカードはもちろん、「Shop Pay」「Apple pay」「Google pay」も利用可能になります。各決済方法の有効化・無効化もチェックボックスでかんたんに設定できます。

特にShop Payは一度利用したことがあるユーザーであれば、どのショップでも情報を入力せずに購入できるようになるため、ユーザーの利便性やショップのCVR向上に有効と言われています。

取引手数料0円

Shopifyペイメントの大きな特徴に、取引手数料0円で利用できる点が挙げられます。決済手数料も安く利用できるので導入しておいて損はないでしょう。

海外にも対応できる

Shopifyペイメントは対応している通貨の種類も多いため、グローバルな展開でも活用できます。越境ECや海外のユーザーが多いショップでも導入可能です。

Shopifyの決済が優秀なわけ

Shopifyの決済が優秀なわけ

決済手段が多く、かなり優秀そうなShopifyの決済ですが、どのような部分が優秀なのでしょうか?

決済手段が多い

Shopifyは決済手段がかなり多くなっています。主要な国際ブランドのクレジットカードはもちろんのこと、Paypalやビットコインでの決済にも対応しています。
さらに、キャリア決済やコンビニ決済などクレジットカード以外でよく目にする決済方法も利用することができ、大変便利です。

決済方法の選択肢の多さは、ユーザーの利便性向上にもつながります。

売上の入金サイクルが早い

ECサイトの運営において、売上金の入金スピードもチェックしておくべきポイントの1つです。早ければ早いほど、商品が売れてから手元に売上金が入ってくるまでの時間が短いということになるので、ECサイトの運営がしやすくなります。

あまり入金スピードが遅いと、商品は売れているのに支出ばかりが多くなって、手元にお金がないという事態になってしまいます。
この状況は、倒産の原因ともなりかねないため、しっかりと入金サイクルはチェックしておく必要があります。

購入者が決済情報を入力しやすい

ECサイトにおいて、ユーザーのサイトの使い勝手の良さは、売上に大きく影響してきます。特に決済情報(氏名や住所、支払い情報など)の入力のしやすさは、購入画面での離脱に影響します。
そのため、ユーザーがどれだけ決済情報を入力しやすいかによって、売上額も変化してくるということです。

Shopifyには、Shop Payという決済方法があります。このサービスを一度Shop Payを利用すれば、他のECサイトの利用が初めてでも新たに情報を入力することなく、簡単に購入できます。

決済手数料が安い

ShopifyなどのようなASPを利用して、ECサイトを運営する場合に重要となってくるのが、決済手数料です。決済手数料は基本的に決済のタイミングで少なからず発生してくるもののため、いかに安いかが受け取る売上金を大きく左右します

決済手数料が異なる場合でもユーザー側の利便性は基本的に変わらないため、月額料金も比較しながら決済手数料もチェックするようにしましょう。

【まとめ】Shopifyの決済方法はかなり豊富で優秀

【まとめ】Shopifyの決済方法はかなり豊富で優秀

Shopifyの決済方法は非常に豊富で、多様な決済に対応しています。

  • Shopifyペイメント
  • Shop Pay
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • PayPal
  • Amazon Pay
  • KOMOJU
  • 携帯キャリア決済
  • Paidy
  • GMOイプシロン
  • SBペイメントサービス
  • 2Checkout
  • CyberSource
  • BitPay

また、Shopifyの決済は非常に優秀で、ユーザーやECサイト運営者の両方のことを考えたものとなっています。まずはそんな決済方法があるのかと、各決済方法の利点などを理解しておきましょう。

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