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韓国製品の輸入代行業者おすすめ7選!選び方のポイントや化粧品輸入のリスクは?

「韓国製品を輸入販売したい」

今流行りの韓国化粧品を販売したい」

韓国の製品は、化粧品やインテリアをはじめ、日本でも人気が高まっています。インスタグラムなどのSNSでも韓国のスタイルをマネした投稿が増えていたり、韓国製品を紹介したりしているコンテンツも多いです。

そこで、韓国の製品を輸入して販売するビジネスを始めたいと考える方は少なくないでしょう。実際に自分が利用するだけでなく、輸入して販売をすれば、韓国製品は人気なので稼げる可能性も高いです。

しかし、海外からの輸入はリスクもあるため、輸入代行を利用したいという方も多いのではないでしょうか。また、韓国の化粧品を輸入する場合は、アパレル製品などの他の製品と比べるとリスクが高いので、輸入規制等についても知っておかなければなりません。

そこで本記事では、韓国製品の輸入代行業者のおすすめ7選と、特に化粧品を扱う場合の規制について詳しく解説していきます。

韓国製品を輸入したい、輸入代行を利用したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

韓国の輸入代行業者おすすめ7選!

DESIGNLAB

DESIGNLABは、輸入代行の利用が初めての方でも安心して利用できる、輸入代行業者です。

韓国仕入れ勉強&実践コース等もあり、韓国製品市場での買い付けもサポートしてくれます。いずれ自分で輸入をしたいと考えている方にもおすすめできます。

【DESIGNLABをおすすめする人】

  • 輸入初心者の人
  • いずれ自分で輸入をしたいと考えている人
  • ブランド立ち上げを考えている人

【費用】

  1. 商品代金×15-25%

Asia trade

Asia tradeは、韓国や中国の通販サイトから格安で製品を仕入れることができる輸入代行業者です。

代行手数料は500円、月額会費は19,800円のため、仕入れ量が多い方にはお得ですが、1回の量が少ない方には割り高に感じる可能性もあります。

【Asia tradeをおすすめする人】

  • 大量に仕入れる予定がある人
  • AmazonFBA対応を探している人
  • 不良品やトラブルへのサポートが充実していることが条件である人

【費用】

  1. 代行手数料500円
  2. 月額会費19,800円
  3. 国際送料50%割引

株式会社イノバンス

株式会社イノバンスはIT関連の会社が運営している、輸入代行サービスで、ワンモアという韓国輸入代行サービスに特化して事業展開をしています。

Web上で韓国の輸入代行を検索をした場合も、ワンモアは上位に出てくるほど有名です。ネットでかんたんに申し込みができるのが魅力で、小ロットや個人ユーザーにも対応しています。

【ワンモアをおすすめする人】

  • 小規模ビジネスを検討している人
  • ファッションやコスメを中心に輸入したい人
  • 手間をすべて代行してほしい人

アップ トゥ サプライ インターナショナル 株式会社

アップ トゥ サプライ インターナショナルは、韓国輸入においてサポートが充実していると評判の輸入代行サービスです。

長年培ってきた韓国エージェントとのネットワークを活かして、効率的かつ有意義な買い付けができます。

【アップ トゥ サプライ インターナショナルをおすすめする人】

  • 直接買い付けをしたい人
  • OEMを展開したい人
  • 個人事業主の人

GoBuyKorea

GoBuyKoreaは、株式会社RAZE JAPANが運営する輸入代行サービスで、韓国で流通・製造される商品を輸入できます。

オフラインショップはもちろん、オンラインでの個人輸入代行から大量購入まで、色々なビジネスに対応しているのが魅力です。

【GoBuyKoreaをおすすめする人】

  • 法人の人
  • オフライン・オンラインどちらの方法でも買い付けを行いたい人
  • 大量購入をしたい人

【費用】

  1. 100,000ウォン以下の場合:1,000円の代行手数料
  2. 100,000ウォン以上の場合:10%の代行手数料

グローリー

グローリーは、個人輸入を検討している方におすすめ輸入代行業者です。

日本と韓国両方に事務所があるため、韓国からの買い付けを包括してサポートしてもらえます。

【グローリーをおすすめする人】

  • 韓国からの買い付けが初心者の人
  • 格安で代行を依頼したい人
  • 見積を無料でもらいたい人

【費用】

  1. 商品価格1万円まで代行手数料1000円
  2. 1万円以上は10%
  3. 見積1日以内・入金当日代理注文

株式会社有利

株式会社有利は韓国の食品を主に取り扱う輸入代行業者です。

本来は韓国食品の販売を行う会社ですが、日本と韓国の間に強いネットワークがあるのが特徴です。韓国商品の小売販売も行うなど、韓国の良い食文化を日本に提供してくれています。

【株式会社有利をおすすめする人】

  • 韓国の食品に特化して輸入したい人
  • 安心して食品を輸入したい人

輸入代行サービスを選ぶ時のポイント

スピード感があるか

輸入ビジネスをはじめネットビジネスは、対面でモノの売買をしている訳ではないので、スピード感がそのまま信頼に繋がるといっても過言ではありません。

発注から納品までの時間や問い合わせ対応のスピードや正確性などに違和感のない業者を選ぶのがおすすめです。

特に、問い合わせ対応では、スピードが速いだけでなく、聞きたいことに対する回答が返ってくる時間が短いなども重要なミキワメポイントになります。

料金が適切か

料金が安いか高いかではなく、物販を行う上で何不自由なく手続きや取引ができるか、料金とサービス内容が一致しているかどうかを比較ポイントにするのがおすすめです。

月額費用や代行手数料が無料な輸入代行業者は、手始めがしやすい一方で、少量の仕入れには向いていなかったり、その他の部分にコストが必要になる可能性もあります。

コミュニケーションがスムーズにとれるか

海外輸入ビジネスを続けるうえで、輸入代行サービス業者と、コミュニケーションがスムーズにとれるかは重要です。

海外製品を扱う業者であることで、担当者が日本語を話すことが出来ないといったことも起こるかもしれません。

日本語でやり取りできるかはもちろん、連絡がつきやすいか、返答は遅くないか等もポイントとするとよいでしょう。

サービスの質は高いか

海外輸入における代行サービスを利用する上で、サービスの品質が高いかは非常に重要です。

OEMが可能か、検品は隅々まで行ってくれるか、トラブル時の対応は適切かなど、サービスの公式ページだけでなく、口コミも確認するようにしましょう。

代行サービスの対応がそのまま購入者の印象に繋がる可能性もあるため、丁寧な取引をしてくれる業者を選ぶべきです。

FBA対応はあるか

FBAとは、自社商品をAmazon専用倉庫に送り、商品の保管や注文処理などをAmazonが代行してくれるサービスのことです。

国際宅配便を利用する代行業者の場合、FBAに対応していますが、佐川急便などは対応していない可能性があります。Amazonを利用する場合は、FBA対応になっているかどうかを確認しましょう。

初心者や個人でも利用が可能か

これから物販を始める方、初心者の方、個人の方でも手軽に利用できるなど、自分のノウハウや事業形態に柔軟に合わせてもらえるサービスを選ぶべきです。

中には、輸入量が多い方向けのサービスや、中・上級者向けのサービスもあります。

個人で少量の輸入を依頼した場合は手数料等が高くなる可能性もあるため、自分の事業形態に合うサービスを選ぶようにしましょう。

化粧品輸入における輸入禁止医薬品例

韓国からの輸入に関しては、化粧品等の医薬品を輸入したいとお考えの方も多いでしょう。しかし、韓国をはじめ、外国からの化粧品輸入に関しては、海外と日本とで薬事法などの取り決め内容が違うので、海外では良くても日本に持ち込むのが禁止されているものもあります。

例えば、下記のような製品です。

  • サイカク
  • ジャコウ
  • ココツ
  • ユウタン など

また、化粧品に関しては個人が自分で使用するために輸入する場合、輸入できる数量が1品目24個以内にせいげんされているので注意が必要です。

化粧品の輸入規制について

化粧品製造販売許可と化粧品製造業許可が必要

韓国などの外国の化粧品を輸入して、それを販売するためには化粧品製造販売業許可証が必要です。

これは飲食店が飲食店販売許可証をもっていないと、飲食物が販売できないのと同じで、必ず必要になります。さらに、輸入した化粧品の放送や保管を行う場合は、化粧品製造業許可証も取得し、薬剤師などの資格を持つ責任者を常駐させなければなりません。

外国製造業者認定

韓国の化粧品を日本に輸入するには、輸入前に日本国内の製造販売者が外国製造業者の認定を受けなければなりません。

化粧品基準に適合する場合は別ですが、基本的には当該化粧品の外国製造業者、住所などの情報を高精度労働省に届け出ておく必要があります。

品目ごとの製造販売承認

厚生労働大臣が指定する成分を含む化粧品を販売する場合は、厚生労働大臣の承認が必要です。(法第14条第1項)

輸入しようと考えている化粧品の品目や成分等の事項を事前に確認し、審査に提出しましょう。審査の結果、販売不可と判断された場合は、輸入販売ができません。

規格基準とラベル表示義務

海外の化粧品を輸入したり販売したりするには、日本の化粧品基準に適合していることが必須です。

化粧品基準には、配合禁止成分、配合可能成分が定められています。成分の名称は原則全成分を表示しなければならず、当然虚偽や誤解を招く記載は禁止です。

OEM販売をする場合等は特に注意しましょう。

韓国化粧品の輸入状況

海外からの化粧品輸入は、帰省やリスクがあるものの、増えてきているのが現状です。

特に、韓国製品は日本でトレンドということもありますし、2015年から急成長中と言えます。

化粧品を韓国から輸入するリスク

リスクと黒背景

日本人の肌に合わずクレームが発生するリスク

化粧品は肌に直接触れるものです。韓国の製品は韓国人の肌に合うように作られているため、日本人の肌に合わない場合クレームが発生するリスクがあります。

大量に仕入れていた場合等は、大きな損害に繋がることもあるため、予めご自身でパッチテストを行ったり、数名でテストを行ったりしてから販売する必要があるかもしれません。

日本の薬事法に違反するリスク

化粧品の禁止成分などは各国によって定められている規制が違う可能性があります。

例えば、韓国では適法な成分でも日本では違法になってしまうケースも、ありますし、当然その逆もあるわけです。

化粧品を輸入した後に違法であったことが明るみになれば、法的責任を問われるため細かく確認しなければなりません。

問題が発生した場合の責任の所在

仮にお客様が、販売した輸入化粧品でアレルギーを起こしたなどの問題が発生した場合、全て輸入者の責任になります。

いくら注意をしていても、肌は人それぞれ違うので支障が出ないとも言い切れませんが、化粧品の処方や製造においてや、売買契約書の作成時などに、説明漏れや記載漏れがないよう注意しなければなりません。

まとめ

韓国製品は、現在日本でも非常に人気です。輸入をしてビジネスを拡大していくことは非常に未来が明るいでしょう。

しかし、輸入代行業者を利用しなければ、あらゆるリスクを招いたり、特に化粧品を輸入する際はトラブルを招いてしまう可能性があるので注意が必要です。

料金、サービス品質等様々な角度から比較して、輸入代行業者を選択し、利用するようにしましょう!

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